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信頼残高の重要性

7つの習慣」まとめシリーズの番外編。

今回は、習慣の話ではないですが、重要な考え方についてまとめてみます。

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信頼残高とは

信頼残高とは、相手からの(もしくは相手への)「信頼」がどの程度あるのかを示す考え方です。

初めて出会った人たちの場合は概ねゼロでしょう。人によっては、関係を良くするために少し信頼している状態からスタートすることもあるかもしれません。

この「信頼残高」は、基本的に多ければ多いほど良いです。逆に、少ない状態になればなるほど、関係性に緊張感で出てきます。

信頼残高が多い状態とは

信頼残高が多い状態とは、「お互いにお互いをかなり信頼している」状態です。

ちょっとやそっとのミスでは、その関係が崩れることはありません。日頃の行いによって、一度や二度の失敗は許される、ということです。

この状態を少し違った例え方をすると、「舗装された道路で車を走らせ、相手の元に向かう」ようなものです。しっかりと舗装された道路って、とても走りやすいですよね? ムダなくスイスイ走れますよね。それが、信頼残高が多い状態の良さです。

信頼残高が少ない状態とは

信頼残高が少ない状態とは、「お互いにお互いを全く信頼していない」状態です。

何かホントに細かい発言や行動がキッカケに、お互いが感情を爆発させてしまうような、一触即発な状態です。一度のミスが命取り、ということです。

先ほどと似たような例え方をすると、「舗装されていなくて、ものすごくガタガタで、タイヤをすぐにでもパンクさせるような石がある道路で車を走らせ、相手の元に向かう」ようなものです。行くだけで疲れちゃいますし、そもそもちゃんとたどり着くか分からないし、車はボロボロになるかもしれないし、自分もボロボロになるかもしれない。苦しいですよね。それが、信頼残高が少ない状態です。

信頼残高は自然に減っていく

ここで一番注意しなければならないことは、「信頼残高は自然に減っていく」ことです。

銀行でお金を預けたら、まあ基本的には減ることはないでしょう。しかし、信頼残高に関しては、基本的に自然に減っていきます。

減らす要因は色々ありますが、分かりやすいのは「相手に期待していたのに、その通りにならなかった」ときです。相手が勝手に期待していたことを自分が実行しなかったために、信頼感が損なわれたりするのです。怖いですね、勝手に期待されて、勝手に信頼を失っていく。

つまり、自然に減っていくものということを大前提として、日々の行動の中で信頼残高を高めていく行動がとても大事になるわけですね。